1日に食べたい野菜の量は350g

野菜などに含まれる「カリウム」は、体内のナトリウムを排出し、血圧を下げる働きがあります。

1日に食べたい野菜の量は350g。

野菜はカリウムを摂取する目的だけでなく、食後の血糖上昇を抑制し、血清コレステロールの増加を防ぐほか、健康に良い影響を与えると期待されている抗酸化物質も摂取できます。
また食事の始めに野菜を十分に摂取しておくと、食べ過ぎを防ぐことができます。野菜の摂取量を増やすには、毎食副菜をとる、野菜の付け合せを増やす、汁ものは具だくさんにするなどがコツです。
ただし、塩分の多い漬物や佃煮は野菜料理にカウントしませんのでご注意を!

今回のまとめ

  • 野菜をたくさんとることは、血圧を下げたり、食後の血糖上昇を抑制したりと、様々なことで
    体に良い影響を与えてくれます。健康のためにも、野菜は毎食積極的にとりましょう。