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ぶりの昆布蒸し

ぶりは、さばやあじとならんで動脈硬化予防の油(DHA、EPA)が豊富に含まれます。この油は、動脈をしなやかにするためのお薬などにも使われている優秀な油です。ただし、天日に干されるとせっかくの油が酸化してしまっていることが多いようです。減塩のためにもできるだけ新鮮な生の魚を利用したいものです。昆布はうまみを引き出すために利用するだけでなく、ぜひ食べやすく切っていただきましょう。昆布に含まれるカリウムは、体内の塩を外に排出してくれる働きがあります。
調理時間 30 minutes
人数 4
カロリー 249 kcal

材料
  

  • ぶり 80g×4切れ 
  • 昆布 120g
  • しょうが 20g
  • 酒 60cc
  • しいたけ 4枚
  • 春菊 120g
  • 大根 200g
  • しそ 4枚
  • ねぎ 40g
  • ポン酢 24g
  • ゆず 少々
  • かぶ 480g

作り方
 

  • ぶりは塩水(約0.5g使用)で洗い、その後流水で流しくさみを取り除く。
  • 昆布は適当な大きさに切り、しょうがはうす切りにする。
  • 春菊は茹でて適当な大きさに切っておく。
  • 大根はおろし、しそは千切り、ねぎは白髪ねぎにしておく。
  • 蒸し器を用意し、耐熱皿に昆布を敷き、ぶりをのせて酒をふりかけ、上にしょうがをちらしてしいたけを添え、中火で6分くらい加熱する。
  • 蒸しあがったらぶりと昆布を盛り付けて、あらかじめゆでておいた春菊、おろした大根、しいたけを添えて、ぶりの上に白髪ねぎとしそ、ゆずを飾る。
  • ぽん酢を別の器に用意する。