日本における食塩の摂取源を調査した研究では、自分で味付けなどを行ってコントロールしやすい調味料による食塩が43%、ハムやベーコン、漬け物や干物などの保存食、パンや麺類などの加工食品にもともと入っている食塩が57%近くあり、食塩を自分でコントロールできる割合が減ってきているという報告があります。

今回のまとめ

  • 加工品などにもともと入っている見えない塩分にも注意が必要。
  • 普段から素材は新鮮なものを選び、そのものの味を楽しむなどの工夫をしましょう。